志木には、観光客や移住者を呼び込むために土地にある魅力を積極的に発信しています。
このページでは、その中でも代表的な5つの魅力について紹介します。
★ かっこいい未来型観光PRキャラクター
志木市には、なんと観光PRキャラクターがいます!
その名も”四式ロボ(ししきろぼ)”といろは”水輝(みずき)”です。
近未来の地球を舞台に繰り広げられる壮大なストーリーと、かっこかわいいキャラクターはPRの目玉となっています。
キャラクターデザインを手がけたのは漫画家・映画家の松浦まさふみ氏。
業界でも知名度の高い著名人のデザインなだけあり、アニメファンや子どもを魅了するようなデザインに仕上がっています。
★ 数多くの伝説
志木には、昔から語り継がれる伝説が数多くあります。
本町地区・柏町地区・幸町、館地区・宗岡地区の4地区それぞれに秘められた伝説があります。
武士のあだ討ちの起こった坂や三つ子の狐を弔った村人の話など、志木の歴史や民俗を感じさせる伝説ばかり。
伝説の舞台となった街や地域を訪ねながら、歴史を感じるのも志木で散歩するときの楽しみです。
また、長く居住する方々には、歴史から知っていただくのも新しい環境を受け入れるのに役立ってくれるはず。
歴史を知れば、志木のことをさらに好きになれるでしょう。
市役所や図書館には、志木の歴史の書籍もそろっているので是非ご活用ください。
★ 河童の言い伝え
志木は川の多い町です。
そのこともあり、志木には古くから河童に相撲を仕掛けられた話や河童を相撲で負かした話など、数多く言い伝えが残っています。
河童の伝説も興味深いのですが、町中を歩いていると河童像をみかけることが多いのも志木の魅力。
その数は23体。
志木を観光しながら河童蔵を探してみると楽しさが広がります。
志木市の本町通りにある旧豊田屋(米穀店)では”かっぱふれあい館”も建てられています。
志木を訪れた際は、河童のことを思い出してみてください。
★ 貴重な野鳥
志木には野鳥が生息する環境がそろっているので、野鳥が多く見られる街です。
1年を通して見られる鳥にはカイツブリやアオサギ、キジ、カワセミ、ハクセクレイなど、都市部ではあまり見ることの出来ない貴重な鳥が生息しています。
渡り鳥では、マガモやヒドリガモ、ツグミ、キセキレイ、ハシビロガモなどが見られます。
志木は、鳥たちが住みやすいよう環境を整備しています。
郊外にある公園や田畑をよく見ると貴重な野鳥を観察することができるので、バードウォッチングファンも多く訪れます。